ローマ県:
県内に存在する莫大な量の遺跡・芸術ゆえに、"巨大な野外美術館"と呼ばれてきたローマ。市街中心地には膨大な数のバロック・ルネッサンス・19世紀様式の建造物・教会、ローマ帝国の遺跡が存在する。最も有名な観光名所は、スペイン広場の噴水、トレヴィの泉、パンテオン、ヴァチカン市国、カタコンベ、コロッセオなど。町の中心から少し離れた場所には、20世紀初頭の建物も多く並ぶ。特にコッペーデ地区は、リバティ-様式の建物が多いことで有名。その他の特長的な地区として、威厳ある白い大理石による現代建築のエウル地区が挙げられる。ローマはカトリック教会の中心地、総本山と言っても良いため、その教会・聖堂の数は計り知れない。その中でも主要な教会として、聖アンブロージョ教会、カルロ・アル・コルソ、ラテラーノのサン・ジョヴァン二聖堂、パラッツォ・ラテラーノ、ヴァチカン内のサン・ピエトロ寺院とコッロナート、サピエンツァの聖イーヴォ教会、また、ローマ帝国がキリスト教を認める以前に、宗教の場として使われていたカタコンベなど。ローマ周囲は常に建築が進められてきたため、現在のローマ建築のほとんどはバロック様式となっている。しかし、中心地では、今も尚ルネッサンス様式以前の建物が多く建ち並んでいる。
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