レッジョ・カラブリア県:
カラブリア州内の他の県に比べて最も面積が小さいにもかかわらず、人口密度がもっとも高い県。カタンザーロ県、ティレーノ海、イオニア海、メッシーナ海峡に挟まれている。主な経済収入源は農業・商業。1908年ごろから居住が始まり、現在では、垂直な道沿いに限りなく居住ブロックが続く。水平線、マグノリアの花、ヤシの木などの南国の植物が立ち並ぶ海岸が特徴的。幾度にも及ぶ地震のため、カルチーデ人、メッセーノ人、古代ギリシア人の居住地は跡形も無く消えてしまった。唯一残った物は城壁のみ。カロピナーチェ川とアヌンツィアータ川間の地域は、耐震構造の建物に再建された。主な観光名所として、重要な遺跡の眠る国立博物館、マテオッティ海岸、南国の植物を鑑賞することができるヴィッラ・コムナーレの庭園、大聖堂(1908年の地震で崩壊した後、ロマネスク様式の大聖堂に再建された)、ガリバルディ大通り、アラゴン王国時代の城など。主な郷土料理は魚をメインとしたもの。有名なデザートは、ピニョラータ(マカロンに松の実をまぶしたお菓子)、蜂蜜のヌズッディ(焼き菓子)、長方形のアイス、カッサータ(お椀型のお菓子)など。県内の見どころ:遺跡と美しい海に囲まれた古代ギリシアの町ロクリ。大聖堂広場、戦没者慰霊碑、メシマ川、ヴァラリオッティ広場、聖コズマと聖ダミアーノ教会、アーチ橋とオリーブ・ワイン畑が広がるロザルノ。過去数十年に多くの遺跡が発見されたモナステラーチェ(カウロンとモナステラーチェの物語で有名)など。
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